去りゆく八幡平の冬

 2014-03-24
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「今日がラストパウダー」と思いながら、春分を過ぎた昨日もまた極上のパウダースノーが楽しめました。アスピーテライン冬期ゲートからスタート時には茶臼岳も見えていたのに、尾根に取り付くと雪が降り出しおまけに風も出て茶臼岳山頂では飛ばされるほど。しかし風の当たらない斜面は別世界。おそらく「今季ラストパウダー」となるでしょう。
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今日は高気圧が南に張り出し朝から青空しかし山は爆風。高気圧の縁にあたっているようです。向かい風に悩まされながら八幡平樹氷原を目指します。恵比須森の稜線上にはすでに裸になったアオモリトドマツが並んでいました。
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森の中は風がそれほど吹き抜けてはいませんが、雪を纏った樹は容赦なく揺すぶられくっついていた雪の塊が分解していきます。樹氷の崩壊は春先の強風も引き金になります。
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源太森付近は地吹雪で視界がなくなりがち。痩せたり傷ついたりしたモンスター達が「春のエネルギー」におっ立てられてなんだか「冬の亡霊」のようですネ。やがて樹氷が分解し吹っ飛び崩落して、黒黒としたアオモリトドマツに戻るのももう間近です。帰りは風が収まってきましたが、風紋やサスツルギが行く手を阻みガタガタの悪雪滑走を強いられました。
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