毎日晴れて雪は解けッーー

 2015-04-26
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先週の日曜から8日間、晴れが続きました。ここ2~3日は風が強く雪解けが一層進んでいます。本日は樹海ラインから裏岩手稜線に登ってみると、一週間前に往復した岩手・大白森のあたりが見えました。秋田駒北面も黒い部分が増えた!
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春には滑りたいこの斜面、クラックでズタズタ状態は免れ斜面に降りられました。随分と縦溝が入ってきましたが。
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昨日は花巻温泉周辺と万寿山の案内。松雲閣の前の枝垂れ桜が見事、またカエデ類には赤や黄色の小さな花がぶら下がりもみじ型の葉も伸びてきました。
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10日ほど前に下見した時すでに春の花が咲き揃い昨日まで持ってくれるか心配でしたが、ミスミソウ、イワウチワもまだ咲いてくれていました。コブシやヤマザクラが春紅葉の中にポッと咲き、春爛漫の彩りとなっていました。
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憧れの山へ13時間の山旅

 2015-04-20
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5年以上温めてきた倉沢山への想い。かつて鶴乃湯側からのアプローチで曲崎山で時間切れ。今回は松川からの往復を企てました。前回の経験から日帰りでは難しいと予想、小屋に一泊の予定でやはり同山にご執心の雫石のTさんといよいよ決行。ところが初日(土曜日)は寒気が入り下界は雹、山は霰と強風で大荒れ。
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この春の雪解けはハイスピードなので、結局昨日(日曜)日帰りでアタックしました。夜明けの4時半スタート、硬い雪でしたが雹の小さい穴ぼこや霰パウダーがシールの効きを良くしてくれ順調なペース。源太ヶ岳の上部斜面は薄いドライパウダーに覆われ、縦走なんか止めて滑りたい誘惑に負けそうになるほど。
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大深岳東側尾根から県境縦走路へ滑走。視界が良くてもだだっ広い尾根なのでルート確認は欠かせません。目指す曲崎山方面は遥か彼方!畚岳のアングルも新鮮。大深沢やヤセノ沢など深い沢が入ってなければ、畚岳南尾根から直線的に来れるのでしょうが。
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スキーで歩き滑ること6時間半、とうとう倉沢山を眼前に望めました。1,300m弱の標高とは思えぬ険しい山容。湯ノ沢、湯ノ又沢などの厳しい沢が切り込んでいます。
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曲崎山北尾根をトラバース気味に下降。谷底を覗くも、1,030mまで下りてまた300m近くの急登でやっと倉沢山塊の尾根へ。そこから山頂まで結構なアップダウンで最後は痩せ尾根。帰りも300mの標高差を下り登り。どんなに頑張っても八瀬森山荘まで戻るのが精一杯。ということで本日はここまで。曲崎山に斜上して素晴らしい北斜面をちょっと楽しみました。
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さて、帰路は大深岳までの長い登りが待ち構えているので登り返して遊ぶわけにもいかず、Uターンです。緩やかなアップダウンで八瀬森山荘~関東森そして長い登りの開始。ステップソールのテレマークスキーに最適の斜面、斜上したり僅かな起伏は滑走したりひたすら距離を稼ぎます。遥か彼方に大深方面の山並み、本当に気の遠くなる道のり、日のあるうちに戻れるのか?
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黙々と歩き登ること4時間、途中騒音をまき散らしながら10台のスノーモービル集団。鶴乃湯側から関東森の先まで来ていました。冬眠明けのクマ様も可哀想!源太ヶ岳北尾根に16:40到着。雪面はフィルムクラストの上々のコンディション、しかし脚は棒。ややもすると暴走ということで、怪我をしないようにと唱えながら何とか松川にたどり着きました。出発して13時間経過。日帰りは不可能と納得、Tさんと来春1泊泊まりでの再チャレンジを約束しました。
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夜から雨?晴れている間にひと登り

 2015-04-13
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今朝も何とか晴れ。暖かい空気を伴った雨雲到来の前に松川から源太ヶ岳へひと登りしました。程よいざらめ雪で登りも滑りも快適でしたが、これで大雨が降ると連休を前にあちこちササが出てきてしまうかも、と心配になリました。ガンコウランが赤銅色で燃えているよう。大深岳への稜線はハイマツが黒々としてきました。
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振り返ると、昨日滑った跡がたくさん。私はというと滑りたかった南斜面上部がすでに割れていて、端っこを滑りました。松川の森で見た変った根?萌芽?の木。
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昨年10月半ば生まれのKちゃんとチビクロちゃん。何とか育ち、4月上旬から外デビューです。
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何もかも面白い2匹。兄ちゃん猫達が獲りたてのハタケネズミをしばしばプレゼントしてくれます。外で跳ねまわって何日か、たちまち一回り大きくなりました。お日様のパワーは凄いものですね。
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岩手山ツルハシ斜面一変!

 2015-04-08
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3月終わり~4月初めに初夏のような陽気そして大雨であっという間に雪解けが進んだ岩手山。大型連休時期くらいの雪の量になってしまいました。春先に滑りたい岩手山の斜面に異変という情報。昨日急いで確認に出掛けました
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遠目には雪解けでブッシュが出てしまったと思いきや、大きな雪崩跡でした。ダケカンバやアオモリトドマツの大木が根こそぎ倒されたり、折れた木々の残骸や大小の枝が散乱して、生木の匂いが漂っていました。
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雪崩の堆積物(デブリ)が下方に向かって累々と続きます。ここ岩手山北面の「ツルハシ」は何本も走っている沢の一つで、地形的に雪が吹き溜まりやすく雪崩の頻発地帯。度重なる雪崩で大きい樹木が無くなりすっかり雪崩道が出来て、近年その幅が増々広がりました。気づかれている方も多いと思います。
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今回の雪崩の引き金は4/3の大雨か。表面何十センチかのシャーベット状のグサグサ雪が大きく滑り落ちたのでしょうか。所々に圧雪車で均したような跡ができていました。
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4/4土曜は前日の大雨から一転して雲ひとつ無い晴天の日。県境の山々は勿論、遠くに鳥海山もはっきり望める大展望の中、私は茶臼岳に登って岩手山を眺めていました。雪解けが進んだと驚いたのですが、こんな大きな雪崩が出ているとは気づきませんでした。
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雨のち雪化粧

 2015-04-03
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ザーザー降りとなった1日エイプリルフール。山は午後から雪に変わり、青空が広がった昨日は新雪を頂いた山が眩しい程。晴天に誘われて中倉山まで歩きました。急斜面のあちこちに春の雪崩の痕跡が見て取れます。
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いつもの見晴台で上倉断崖をしばし鑑賞。微妙に釣り合っている雪庇そして時に崩落ですが、このような景色に毎回見とれてしまう私です。湿った雪ですっかり濡れたシールを剥がし滑走ですが「ウワーッ!」スキーが曲がりません。湿っぽい新雪が風でパックされメレンゲ状態のテクニカル雪。それでも「滑る写真家」Tさん、颯爽と滑っていました。
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3月末から山の雪解けがハイペース。山麓の雪が消える前に雪シーズン限定の「探検」に出かけます。ミズナラ林を歩いていると、春の便りマンサクに出会いました。
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広い尾根を黙々と登ると、コメツガの密林と急斜面に阻まれました。この日の北面樹林帯は表面が凍って踏むと割れる「モナカ雪」。こうなると横滑りも難しいので探検終了、スゴスゴと引き返しました。
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