遠かった阿弥陀山

 2014-11-27
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週明けの振休、七時雨カルデララインが閉まる前に下見も兼ねて田代平へ向かいました。七時雨山荘も冬終い、牧柵の開いた牧場には赤べこの姿はなく、しかし乾いてしまった大小の糞は多数有り。風の冷たい駒木立からカチカチの岩手山焼走りが光っているのがよく見えました。
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そして明日からカルデララインも閉鎖。その前に阿弥陀山までのヤブ尾根にチャレンジすべくまた駒木立に来てしまいました。頂で藪山用合羽を着て気合を入れ東斜面を急降下。ダケカンバ、ツツジ、ミネカエデなどの低木と太いネマガリタケの入り混じったなかなかのヤブ。
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なだらかにみえる尾根も途中小岩峰もありアップダウンがあるのでした。中間地点やや手前の鞍部の手前、尾根が広くなりかけた所の残雪に新しい大グマの足跡。先の尾根は平らになり見通しも乏しくなりそう、ともはやビビリモード突入でUターン。ビシバシとヤブ登りに大汗をかき再び駒木立へ戻ってきました。
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雪のない時期の阿弥陀山へはまた行けずじまい。また来シーズンの宿題となりました。五ノ宮獄~皮投岳がよく見えています。駒木立からはヤブから開放されたは良いけれど、凍った土塁の黒土が解けて緩んで滑るのなんのって。四つん這いになった箇所あり。安比から茶臼方面も見渡せました。今時期にしては雪がちょっと遅れていますか。
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冬枯れの山もまた愉し

 2014-11-23
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連休前の金曜、久しぶりに紫波の山へ。昨年夏の集中豪雨で尾根への取り付き道が流された赤林山、6合目を過ぎると雪が道を覆う箇所も。所々の急登は登りでもズルリと滑りました。7合目から先は雪野原でした。夏は眺めが良くない尾根も、冬枯れの季節は早池峰が美しく見えるのですね。急な山容の南昌山も透けて見えました。
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日曜は近所の「気になる山」を訪ねました。国道282号を挟んで隣の集落、時森から入ります。林道の途中に倒木!細い方はなんとかどかしたものの、もう一本この太さになるとビクともしません。車を置いて歩き出すと間もなく林道終点でした。
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半藪の踏跡をビシバシと枝に叩かれながら進みますが、ハリギリが多くてうっかり掴むと大変です。尾根に出ると目指す山が見えてきました。DSCF5408.jpg
山頂直下の笹薮は、先週末の雪がいくらかありササを倒してくれていてかなり楽をしました。三角点なしの山、しかし青いプレートのヤブ山山名板があります。
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展望は期待していなかったのですが、安比高原スキー場~源太ヶ岳方面がよく見えました。このところ雪が全然降らず解けてきています。
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LLEGADA!(到着)

 2014-11-20
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パラグアイに注文していたアルパが無事に届きました。DHLという空輸宅配便で首都アスンシオンから八幡平山麓まで遠路はるばる運ばれてきたのです。アルパ奏者Kさんに大変お世話になりました。かつてアスンシオンで初めて手に入れたアルパも同じ工房で作られたもので、楽器が作られる工程を見たり、また工房のパティオでアルパ名人たちのペーニャ(奏でて歌って飲んで)の末席に座らせてもらったりしたものでした。新アルパはその当時腕白だったあの子が名職人になってこしらえてくれたのでしょう。しばしの間、当時にタイムスリップ!
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先週のサッカー親善試合は中米Hondurasとの対戦でしたが、中継開始の夜7時半ジャストにチャンネルを切り替えて見ました。試合でなく対戦国の国歌を聴きたくて。「Su Bandera, Su Bandera」おー、懐かしのHonduras国歌!約30年前の協力隊員派遣前訓練は中央アルプス空木岳山麓で行われ、真冬の寒気の中の朝礼で派遣国となる、この国歌を聞き覚えたものでした。
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話は変わって、久々のクロ母登場です。10月半ばに再び出産(想定外の出来事)子育てに忙しいのですが、貴女の体のためにも母引退を考えてやらねばなりません。
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恒例の雪上修行

 2014-11-16
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雪を漕いで2時間と少し、霧の中に大黒森山頂の枯れ木たちが佇んでいました。一昨日から大荒れの山。分厚い吹溜りに覆われた斜面はもうツボ足では登れずスノーシューを装着。それでも時々腰まで没するのでした。
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2日間の強い西風でアオモリトドマツは雪だるまとなり始めました。
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一気に降り積ると笹薮が埋まりきっておらず、登りのラッセルは一歩一歩深い雪の中足を出し入れする「雪上修行」。大変ですが、夢中で雪を漕いでいるうちに我を忘れる境地になるのです。
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吹溜りの下のササはまだブカブカしていました。この状態では登りは蟻地獄状態、下りでも脱出にかなり難儀します。御在所の沼付近はまだ雪が浅いですね。
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山麓まで雪が来た!

 2014-11-14
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昨日からの寒波でとうとう八幡平山麓も真っ白になりました。気温自体は低くないのですが西風が強く吹雪いて真冬のようです。吹いているので風の当たらない七滝コースを早歩きして汗を流しました。滝見台付近で20cmの積雪。
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つい先日まで赤茶や黄といった渋い秋色だったこの辺りも、早モノトーンの世界。ここのトドマツ林は雪が降ったほうが明るくなりますね。大して深くない雪ですが往復すると結構汗をかきました。ところで猫4兄弟にとっても初積雪。外で暮らす猫達、寒かろうと心配しましたが、朝から庭で雪の中を犬コロよろしく飛び回っていました。
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何かと気忙しい晩秋

 2014-11-10
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八幡平の山岳道路も2日から積雪閉鎖のまま冬期の長い通行止に入り、いよいよ雪の季節も間近です。山ガイド業の少ないこの時期は会合や研修があったりスキーシーズンの準備などで何かと忙しく、青空の下フラッと山歩きというわけにもいかず。この日も休暇村網張から乳頭山に手が届きそうでしたが、指を咥えて眺めるだけ。
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何年かに一度のスーパームーンが東の空に現れました。「出た出た月がーーー盆のような月が」
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拙宅は標高424mにあります。傾斜地で東側に景色が開け北上山系が良く望めます。朝焼けや西日に輝く山並み、雲海に浮かぶ北上山地の山々。天気が下り坂だった昨朝は、うろこ雲のカーテンが東の空に懸かりました。
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午前中ゆっくりと家を出て、落葉して明るくなった岩手山上坊コースで一汗かきました。標高1000mを越すと、ミズナラが多い広葉樹林から松やコメツガの林になり、林床のヤブも歩ける程の薄さになります。登山道の脇に何となく踏み跡があるのはクマ様のか、クマのふりをした茸採りがつけたものか?ゴミを捨てているのは誰ぁれ?
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晩秋の生き物たち

 2014-11-04
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連休前の2日間は小春日和。再診の帰り道、花巻温泉の道路脇を流れる台川支流の滝を見てみました。小さな神社の方に下りて行くと、なかなか見事な二条の滝。紅葉はもう終わりかけていました。そして翌日土曜は午前中早くから怪しい雲行き。七時雨方面はまだ心なしか明るく、急ぎ田代平に向かいました。駒木立に登るや否や強風と共にパラパラと雨。登り口に陣取っていたあかべこ達、帰りは道から少し離れてくれていてホッとしました。車に戻ると本降りに。
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連休明けの火曜も強い西風が吹き荒れました。玄関の網戸に張り付くアキナミシャク蛾。寒い時期でも弱々しくも粘り強く生きています。
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庭のドウダンツツジもまだ真紅です。家を建てた頃実家から植え替えたのですが、母のお気に入りの木だったのです。
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ほとんど片付いた庭ですが、霜ニモ霙ニモ負ケズ、透き通った桔梗の花が残っていました。
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ますます丸くなった猫4兄弟の三男コトラ。虎柄なのに一番大人しい性格です。
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雪の感触

 2014-11-01
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放射冷却の木曜、雪を踏んで源太ヶ岳へ。夏タイヤなので路面が解けるのを待ちやや遅目に松川へ向かいました。登山道に入ると先行者二人?の足跡。上倉断崖横の水場を過ぎると一段と雪深くなり先行者のトレースが有難い!源太ヶ岳山頂からの岩手山の雄姿にいつもながら見とれます。源美沼から中倉山はまだ青い状態でした。
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端正な姿の鳥海も望めました。山頂で先行された方とご対面。滋賀県から来られたそうで大きい荷物!大深岳から秋田県境を乳頭山まで縦走予定だったのが雪に行く手を阻まれワンデイハイクで松川にピストンにされるとのこと。旅は道連れ、下山をご一緒し楽しいひとときでした。抜けるような青空、強い日差しで雪が急ピッチで解け、足元はグチョグチョ、やはりまだ10月ですね。
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