まるで春の陽光

 2014-02-26
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寒気が抜けて暖かな空気の高気圧に覆われた今週前半。放射冷却で日の出前は冷え込みましたが、窓から朝日を浴びた岩鷲のお山が見事でした。昨日今日は日中動くと汗ばむほどの陽気です。来週は樹氷の撮影で八幡平に連泊の予定ですが、あんまり暖かくなると樹氷が壊れやしないかと気が気じゃない感じです。
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今年も奥中山スキー場周辺で海上自衛隊八戸航空隊雪中救難隊の雪上訓練に行ってきました。昨年は猛吹雪の中の訓練、講釈をしようにも口が回らないほどの寒さ。今回は春の陽気で顔が結構な雪焼けになってしまいました。奥中山スキー場ゲレンデトップ(西岳)から見た七時雨、御月山方面の眺め、ここだけは風がありました。雪庇がずいぶんと張り出しています。
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本日も快晴。営業前のスキー場はピステンがかけられシュプールがまだありません。午前午後と計7時間、雪山行動訓練に明け暮れた一日。
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フォトジェニックなゴン太!

 2014-02-20
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八幡平御在所付近で時々姿を見かけるホンドキツネのゴン太。昨日も樅山で雪を観た後の帰り道に現れました。逃げる風でもなく悠々と斜面から下りて、道の真中にお座り、「ノーギャラ」で撮らせていただきました。
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餌付けされているのか、それとも狩りの名手か?(ノウサギを咥えていたとの目撃談あり)表情も身のこなしも健康そうですが、寒くないか?ひもじくないか?と要らぬ心配をする人間。大きなお世話なのでしょうネ。一方的に会話を楽しみ、別れました。
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先日の南岸低気圧がもたらした関東甲信周辺の大雪の被害が深刻です。連日ソチオリンピックの一喜一憂の報道が続く中、雪に日常生活や生業を奪われた人々の思いは複雑でしょう。雪で生計を立てている私。海や山は我々に糧を与えたり命を取り上げたり、自然の中で「生かされて」というわけです。キツネと同じように。DSCF0889.jpg
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南東からの岩手山

 2014-02-15
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建国記念日の祝日は山にたっぷり雪が降り、登りも滑りも雪まみれとなりました。そして翌日水曜は青空が広がる中、相ノ沢の牧場を訪ねました。春子谷地展望地からは鞍掛山に重なるように岩手山南東面がよく見えます。鬼又沢も雪が溜り傾斜が緩く見えますネ。
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相ノ沢キャンプ場から牧野へ、歩くスキーコースが作られています。ヒールの自由な(固定されていない)スキーを履くと雪上を歩くのが楽しくなります。スキーの原点、私の幼い頃のスキー締め具は革ベルト(現在も陸上自衛隊スキーで使用)に長靴ですから、ヒールフリーで歩き滑りジャンプするのが普通、裏山や畑で日が暮れるまでの冬の遊び。
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この日はスノーシューで歩きました。ボツボツと足跡をつけます。風があり行きのトレイルは消滅、帰りもボツボツ。南側には羽後朝日、和賀山塊がよく見えました。この日下見した仙台からのスノーシューツアーは本日の予定でしたが、またも週末にやってきた南岸低気圧による交通障害のリスクで催行中止。昨日は山並みが良く望めました。嵐の前の静けさです。源太ヶ岳山頂直下東斜面に結構な雪庇が張り出してきました。
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大雪にはならずの八幡平

 2014-02-10
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東日本太平洋側に雪を降らせた低気圧で「やませ」(北東風)が吹いた昨日の八幡平。暴風雪にはならずガイドツアーができたのですが、一日中降り積った雪はソフトなのに重くあちこち吹溜り、南岸低気圧通過を実感させられました。
本日は朝に広く青空、しかし山の方から雪雲がかかってきて俄か雪模様。昼過ぎに日が差し、裏の山が見えました。
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毎日通ってくる近所のクロ。推定3~4歳、子孫繁栄に邁進している雌猫ですが、その逞しさとしたたかさはなかなかのものです。「人懐こさ」を全面に出しおねだり上手で、ついつい財布の紐ならぬカリカリ袋の口を結わえたゴムも緩みがち。
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風除室の引き戸の前でじっと待ちます。待つことは本当に得意ですね。
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家の中の様子を伺っています。耳が横に後ろにと動いています。「開けてくれない」のなら「開けましょう」とばかりに黒いお手手をこじ入れてガラガラっと。これだけの隙間で十分。後はオツムを突っ込むめば暖かい空間に入れます。
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やれやれとりあえず第一関門突破。ぬくぬくとしながら待てば、いずれドアが開きますヨ。DSCF0779.jpg
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雨!節分

 2014-02-03
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このところのお天気の変化はなんとも激しいものです。移動性高気圧の暖気と南西強風、低気圧とともにまず雨が降りその後は北西の風と猛吹雪、雪が止んでも積った雪が地吹雪となり~の繰り返しです。昨日の山麓は朝からベタ雪の雪降りで午後から夜半までは雨と風、汚れ放題だった車の泥はねが洗い流される程!
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午前中早くは道路も凍ってデロデロ状態。でもじきに緩んだので山に上がりました。山も風がまだ生暖かく、雨がたっぷり降ったようで厳冬期とは思えないような景色が広がっていました。大きな吹溜りもボロボロと崩落。新雪を伝った雨水の流水溝が刻まれていました。低い方へ忠実に流れます。「フォールライン」の造形は鳥の翼を思わせますネ。
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稜線に近づいてもなお「雨の造形」が続いていました。雪の表面は柔らかくビチャビチャの湿雪。これが気温急降下で波板状態のまま凍ると緩斜面でもシールで登るのが大変になります。滑るのもガタガタで地獄。こんな湿った雪だとスキーがちっとも滑ってくれません。子供の頃、段々の畝がある裏の畑で滑っていた「あの感触」で、一寸懐かしい気分。
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