庭の景色

 2013-12-30
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我が家から150m南西の家の黒猫。とてもフレンドリーで以前から顔見知りでしたが、おやつ目当てに毎日来るようになりました。子連れで(2匹程)おねだり、でも親猫のクロがあらかたの餌を腹に収めてしまいます。「にゃーにゃー」と鳴かれると「よしよし」とお振る舞いをしてしまう「猫たらし一家」をやっています。DSCF0238.jpg
この冬とうとう新しい除雪機を買いました。大変な出費でしたが、今までの中古は大雪が降る度に故障し用をなさない状態、さすがに人間の側が以前のような馬力もなくなってきてギブアップと相成りました。屋根から落ちた雪もスパッと片付けてくれます。年末の八幡平は雪降りが続いています。相も変わらず雪山へ通う毎日、今年も明日を残すのみ。
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霧氷とモーツァルトのカツラ

 2013-12-26
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昨日まで3日間盛岡大通りのネオン街!通い、「レストランアンサンブル」のクリスマスディナーでアルパ演奏でしたが、懐かしい方々とお会いできたことに心から感謝でした。今日は寝不足気味の中、嵐の前?の穏やかな茶臼岳に向いました。山頂一帯は霧氷の世界。まるで白いカツラを被っているみたい。バッハやハイドン、モーツァルトなどなど楽聖の正装姿の時のあのカツラです。ハンマーフリューゲルの古めかしい響きが聴こえてきそう。DSCF0301.jpg
今シーズン初めて恵比須沢から入ってみましたが、まだまだ藪めいていて這いつくばってくぐったり、でした。テンやキツネの足跡は実に上手く付けられています。これを辿ると上手いことすり抜けられます。
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歩くこと1時間半で茶臼岳鞍部、すっかり冬の姿になった茶臼岳が目の前です。頂きはガスの中でしたが。
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雪山の宝石

 2013-12-20
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一昨日は東の空に大きな満月、真っ暗になっても山の端が見え、翌日雪山に行くと月夜に誘われて?(真新しいので日の出以降行動したものか)ノウサギやカモシカが歩きまわった足跡が沢山ありました。と、真っ白に衣替えしたノウサギが一羽、目の先を猛ダッシュして谷側に転がるように消えていきました。
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昨日はスキーで歩き始めてすぐ、山の斜面一面に表面霜が立っているのに気付きました。シャリシャリと軽い音、そして目が眩むばかりの雪面の乱反射。すくってみると手袋の上で霜の結晶が踊っています。肉眼でも(ルーペを覗かなくても)よく見えました。1cmあるか無いかの透明な氷細工、陽の目をみてあっという間に融け消滅、平凡な水滴になって手袋を濡らします。刹那の造形美、私にとっては「宝石」。雪山からの贈り物です。
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朝方の放射冷却と微風などが表面霜を作るのだそうですが、山を滑る人々には怖れられている結晶でもあります。このスカスカの霜の層の上に雪がたくさん積ると、重さを支えきれずに挫滅して表層雪崩を引き起こすことがあるからです。真っ白な新雪に覆われた斜面のどこにそんな「地雷原」が?万が一なのに事故になったりするのですから用心しなければ。この日は南風で寒さが緩んだものの樅山頂上付近はお昼を過ぎても風が冷たく、朝の霧氷がかろうじて残っていました。
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寒波来て山麓も根雪?

 2013-12-16
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先週の金曜からの寒波で八幡平山麓はすっかり冬景色、ツルンツルンの路面の運転に力が入り体がガチガチ。お隣の屋根にはつららの剣がびっしりと下がっていました。
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山も大雪、観測のため一人で雪を漕ぎ漕ぎ進みますが、いつもの倍も時間がかかり汗だくだく。70~80cm一気に積るとちょっとした斜面を登るにもスキーの先がなかなか出てくれず、ラッセルがはかどりません。雪の中でもがいていると、突然日が差し、のっぺらぼうだった雪野原に陰影ができ雪の結晶の一粒一粒が輝きました。雪の美を身近に感じる瞬間!
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アルパでX`mas!

 2013-12-13
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師走も早半ば。さすがにこの時期は盛岡の街もなんとなく交通渋滞気味になるのですが、とうとう里にも雪が積り始めました。あちこち大渋滞、こうなるといよいよ盛岡に出るのが大変!そんな中12月22日から4日間、盛岡市内でアルパ演奏が続きます。22日(日)午前中(アルパは11:30~12:00)もりおか歴史文化館1Fで「クリスマス特別演奏会」http://morireki.jp/入場無料ですが50席です。23日(月祝)~25日(水)は盛岡市大通りのレストランアンサンブル、クリスマスディナーで演奏(18:30~23:00までタンゴアンサンブル演奏の前後に随時)。(要予約:019-652-3323)
さて、八幡平山麓は今朝から一段と強い降りになってきました。あっという間に40cm程積ってしまった!
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佇む木々たち

 2013-12-09
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嵐の前の静けさでしょうか。八幡平スキー場跡を登っていくと、澄み切った青空に雪を纏った茶臼岳が姿を現しました。もうすでにアオモリトドマツと大きいダケカンバだけの世界、中低木はひれ伏して雪に埋もれていました。
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シマウマを想わせるブナの幹。湿った新雪が解けて流れ落ちています。葉のある季節は樹幹流を伝うのですが。
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空が鉛色に変わりお日様の光も弱々しくなってきました。やがて細かい雪が降り出し、その後何日か山々は雪雲に隠されてしまいました。
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八幡平大黒森頂上に佇む枯れた木々。同じ世代の木々たちは長い年月、この風の強い地に立ち続けたのですね。後ろにはダケカンバの若木がひしめき合っています。今まさに世代交代の生存競争真っ只中。頂には西風に耐えて立つコメツガ。長い年月生きた知恵で、この晴天後の二つ玉低気圧襲来をきっと感じ取っているのでしょう。
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ササッ原が雪野原になった!

 2013-12-05
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ここ三日間寒さが緩み、雪を頂いた山々が青空に映えていました。お天気に誘われて三ッ石方面へスノーシューハイク。松川の登り口からしばらくツボ足で進むものの思いの外「フドッて」しまい、降参してスノーシューを装着しタイムロス挽回です。北尾根に上がると岩手山西側が良く望めいい気分。
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途中の小沢は微妙に埋まっていない所もあり踏み抜かないように足場を選び選び登り、中腹から上はササ原のどこでも歩けるようになり快適なラッセル!兎の足跡と雪を纏った木々と私だけの世界、足の向くまま歩き回れます。お天気様々、吹雪いたら途端に白闇地獄と化すのです。山が微笑んでくれて雪野原で「兎ごっこ」が出来ました。
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雪山のご挨拶は西風強風!

 2013-12-01
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アスピーテライン、源太岩を回り込むといきなり強烈な西風を喰らいました。両足をしっかり踏ん張らないと軽量の私は飛ばされてしまいそう。茶臼口からは稜線に取り付けるのであと20分程強風に耐えて歩きます。
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ササの斜面もかなり雪が付いてきました。茶臼岳、一瞬ですがすっかり姿を現しました。雲がすっ飛びまたすぐガスの中へ。茶臼山頂に手が届きそうですがあの強風に耐えるのは大変ということで今日は引き返しました。
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寿命の終えた?針葉樹に咲いた霧氷に見とれました。秋に見た藤城清治展、これを影絵にしたらあの片刃カミソリで霧氷の一片一片をくり抜くのでしょうね。『セロ弾きゴーシュ』の譜面のオタマジャクシのように。
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こちらのダケカンバたちは石膏を纏って踊っています。眼下には半白のアオモリトドマツに囲まれてポッカリと白くなった熊沼が見えました。クマ様はどうしているのでしょう。
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