山開き間近!岩手山

 2013-06-27
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7月1日が山開きの岩手山。まだ僅かな残雪が確認できますが、焼走りコース中間のコマクサ帯も賑やかになってきました。月曜に我が家の「裏山」岩手山北側コースの下見をしました。
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雪解け直後のツルハシ分れ付近からはツバメオモト、シラネアオイ、サンカヨウなどが咲いたばかり。平笠不動に着くと外輪山の雲が切れ始め頂が望めました。DSCF7478.jpg

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岩手山も花の山。標高差があり東西南北の新旧火山地形によって多様な植生が広がっています。この山の花を知るには何十年通い詰めても新たな出会いがあるのでしょう。それにしても今シーズンは残雪が遅くまであります。12月~2月いっぱい冬型が続き北西風が風下斜面に分厚い吹溜りを作ったのですが、4月~5月の初めまで寒が戻りさらに雪を積もらせたのでした。雪解けに時間差が出ると長く花が楽しめますね。
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コバイケイソウに会いに行く

 2013-06-23
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先週、遠別~平庭の登山ツアーであらかたのコバイケイソウが蕾みを付けているのを見て、昨日待ちきれずに夫と二人してまた行ってみました。満開だったレンゲツツジはほとんど終わり、可憐なアズマギクたちも小さな白髪頭に変身しておりました。ところがお目当てのコバイケイソウはまだつぼみのまま一つも咲いていません。気を取り直して遠別岳まで歩くと、別な出会いがありました。まずオドリコソウとの再会。
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ひっそりと羽を休めているのシャク蛾はユウマダラエダシャクでしょうか。鳥の糞に化けている(擬態)らしいのですが、どうしてなかなかチャーミングですよ。
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遠別岳の頂で一服していると、夫の背中のあたりで「ジーーーッ」と古くなった蛍光菅が鳴くような音が。何の音?もしかして、やはりセミ君でした。本来ならもっと盛大に鳴きたいのでしょう。人前では遠慮しているようで、二度ほど「ギョオーーッ」と鳴きかけましたが後が続きません。
今日は午前中滝沢森林公園でノルディックウォーキングを担当した後、今度は遠野方面の湿原へ行ってみました。
カメラの師匠からこっそり教わった花園です。午後には青空が覗きましたが思いのほか涼しく風もあり、そんな中満開のコバイケイソウに出会うことができました。何年ぶりでしょう、こんなに咲いているのは。花に見とれていると、もう一つ出会いがありました。大きなスズメ蛾、ブドウスズメです。そうそう、今年はヤマブドウも豊作になりそうです。
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八幡平山麓も梅雨入り

 2013-06-20
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一昨日、東北地方も梅雨入り発表。ずっと雨が降らずギラギラした日差しで水気が欲しかった生き物にとって、ほっと一息です。雲間から覗く岩手山ツルハシ上部の雪渓、まだありますね!
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我が家の畑のミニトマトが咲き、青い小さい実もつき始めました。育てるのはお姑さん、私はそれを採って食べるだけの人。感謝!葡萄棚の横のヨブスマソウ(ボン菜)やギョウジャニンニクも花を咲かせ葉を茂らせています。
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蔵王(宮城~山形縦走)登山ツアー、ちょうど梅雨入りの日に当たってしまいました。未明ザーザー降りの松尾を出発、仙台付近はまだ曇りでしたが、蔵王エコーラインに入ると降り出し歩き出す頃には横殴りの雨に。足を使う登りの後、熊野岳周辺の無木立の稜線に2時間近く曝されるコースということもあり残念無念の中退でした。明るいうちに帰路に着けたのですが、休憩で立ち寄った前沢SA下り線パーキングの隅の東屋に何か動く影が。猫?と思ったらなんと三毛のウサギが2羽、脅えもせずに戯れています。脱走か、はたまた捨てられたのか。付近の草を食べているのでしょう、お腹を空かせた風でもなく伸び伸びくつろいでいるようでした。ちょっと不思議な光景。
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裏岩手連峰山開き

 2013-06-17
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昨日6月16日、裏岩手連峰開山祭が松川温泉で開催されました。開山のセレモニーやテープカット、山の歌の合唱やアルペンホルン演奏、私も南米アルパでアンデスの調べや雪山讃歌、森へ行きましょう、などを奏でました。残雪が多かった初夏の裏岩手ですが、このところの猛暑!でさすがにスキーはもう終了ですね。
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昨日は開山祭のあと急いで盛岡のアイーナへ。「いわて男女共同参画フェスティバル」のアトラクションで再び演奏です。当事業を推進する岩手県下の女性中心に賑やかに開催されました。アルパ演奏の後素敵な花束を頂きました。懐かしい方々との再会もあり、演奏できたことに感謝です。
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ニセアカシアの甘い匂いも一段落、緑深まる茂みの次なる役者は「カンボク」。と同時にイワガラミやマタタビも登場です。深い緑に白い花、というか花弁に見える葉っぱや装飾花が巧みに虫を誘うというわけです。
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憧れだった平庭高原

 2013-06-14
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時は小学2年に戻り、盛岡の高松町内会日帰りバス遠足で母と初夏の平庭高原に行く予定で、その日を指折り数えて待っていました。ところがその少し前、母がアキレス腱断裂で入院。遠足どころではなくなったのです。がっかりでしたが母はもっと悔しかったことでしょう。北海道で生まれた母は平庭の景色に故郷を感じていたのではと思います。DSCF7193.jpg
昨日の県北は澄み切った青空。平庭峠から遠別岳までの下見で10時過ぎにスタート、すでに強い日差しで平庭岳へ着くころには大汗をかいてしまいました。ジョウロ平のコバイケイソウはどれも蕾みをつけています。今年は当たり年かもしれません!
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遠別岳への稜線に出てやっと少し涼しい風。貸切の遠別山頂、と思いきや大きなアブがお出迎えです。岩手山、姫神、早池峰が薄雲の上に浮いていました。我が家から平庭~袖山方面が真東に見えますが、遠別山頂からも八幡平の町が良く見えます。松尾から平庭峠まで約1時間半弱、小学校当時盛岡からだと何時間かかったのでしょう?国道4号以外は砂利道の時代、現在は登坂車線もあって峠の通過もあっという間です。
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歩け歩けの3日間

 2013-06-12
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日曜は七時雨トレランフェスで22,5km、月火が志和三山の登山ツアーで初日が箱ヶ森~赤林、二日目箱ヶ森~東根山(猪去口、つなぎ温泉~藤倉口いずれも林道は歩き)。志和三山縦走は、繋温泉愛真館前からラ・フランス温泉館までの11時間40分を仙台からのグループ23名と歩き、到着後はさすがに足が重く感じられました。ツアー初日合流場所の志和城跡公園は真夏?の日差しで、満開のタニウツギの向うに僅かな残雪を頂いた岩手山ももう「夏山」です。
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緑が深まっています。前森手前のアセ沼橋から見下ろすとホオ、ミズキ、トチの花の三重奏でした。林の下にはマイヅルソウ、ギンラン、ホウチャクソウーーー白い花が楚々と咲いています。午後の暗い杉林を盛り立てているのはヤグルマソウ、深い緑に一斉に咲き始めた白い花が浮き上がって見えました。
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そろそろ板納め

 2013-06-07
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例年より残雪が多い八幡平でしたが、ここ数日さすがに消え方が早くなってきました。山に雪があるとなんとなく落ち着かなくてスキーを終えないでいます。いつまでも残雪を拾って滑っていると「雪乞食」と言われますが。
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でも滑れる斜面がまだあるのですよ。多少縦溝が入ってはいますが上々です。月曜に「ヒガラ森」と命名した八幡平北斜面で滑っていると、人影が!テレマーク(ネイチャーのステップソール)で森吉からお越しの山岳ガイドのFさんでした。お会いしたい方でしたがこんなところでご対面、つい長話をしてしまいました。
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北ノ又沢からどんどん芽吹きが進み、八幡平稜線のダケカンバも間もなく黄緑になりますね。板納めも近づいてきました。ちょっぴり寂しい気分です。
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好天の週末、プチ遠征

 2013-06-05
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6月に入り日の長いことを実感、先週土曜は早朝3時半に我が家発でしたがもう薄明るくなっていました。宮城蔵王から県境向こうの山形側まで一気に車を走らせ1台デポ、宮城側に戻り、賽の河原から濁川に下りて見上げる蔵王稜線の何とも峨々たる風景に圧倒されます。かつて雪崩に潰されたカモシカ温泉跡を通り、雪解けのぬかるみの道をサンカヨウの大群落や初々しいショウジョウバカマに励まされつつ登ります。DSCF6995.jpg
下見山行は大抵一人ですが、この日は同僚の女性ガイドと二人で楽しい気分。稜線はミネズオウが満開です。熊野岳からは雪たっぷりの月山、朝日、飯豊連峰の大パノラマ。下りは、中丸山を通ってブナ林の黄緑の中のジグザグ急下降で仙人沢に転がり下りました。なかなか歩きごたえのあるコースですね。
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翌日日曜は五葉山へ。標高700m超の赤坂峠のヤマツツジはまだ蕾んだままでした。それをフォローしようと?鹿たちが総出で登山客のお出迎え。ヤマセの霧も昼に一時晴れて三陸リアスの海が望めました。
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