初夏の兆し!

 2013-05-31
DSCF6889.jpg
今週初め南昌山塊へ下見に出かけましたが気温がうなぎのぼりに上がり、汗だくの私に草叢から虫たちが一斉に舞い上がりまとわりつき足を止められないほどでした。赤林山から箱が森、南昌山縦走路は刈り払いも行き届き軽快に歩くことができます。ムラサキヤシオとラショウモンカズラがこの日の旬の花でした。
DSCF6890.jpg
このところ日照り続きで草木がクタッとしていましたが、週の中日2日間やっと雨が降り生き返りました。厚い雨雲に覆われたので山行きは断念、家の周りを走っていると初々しい虫たちに会うことができました。翅を伸ばしたばかりのエゾハルゼミが近くの電柱に留まっていました。急いでカメラを取りに戻ってもまだ飛び立たず、撮らせてもらえました。その後今度はウスバシロチョウがフワーッと舞っています。タンポポやヒメジョオンを巡っていました。毎年この時期ここで出会うことができています。DSCF6936.jpg
DSCF6950.jpg
スポンサーサイト
タグ :

新緑を駆ける七時雨トレイル

 2013-05-29
DSCF6913.jpgナラの芽吹きそしてイヌエンジュも銀緑の若葉を出し始めました。ホトトギスの声が朝早くから聴こえています。新緑溢れる七時雨通い4日目の昨日は、七時雨トレイルhttp://www.nanashiguretrail.jp/(6月9日開催)の大会スタッフと一緒にコース下見でした。七時雨山荘~田代山~七時雨山~鹿角街道~七時雨鉱泉までの19kmのトレイルランニング大会、今回が第一回目。私は「スイーパー」としてラストランナーとともに走ります。DSCF6834.jpg
七時雨山南峰からは、高清水コース経由で七時雨山麓の牧野を西から南側に辿ります。古の鹿角街道沿いには一里塚や車之走り峠、まんだ並木などの旧跡があります。先週試走した時はニリンソウの群落に見とれコゴミの群落にはつい手を出し。レースではコース終盤の七時雨一里塚からの街道区間が結構長く感じられるかもしれません。DSCF6712.jpg
大会の制限時間は7時間。二つの山登りは早歩き、平坦地は小走りだったら十分に完走できそうですね。道路走りがほとんどなく脚に優しい草の道ですが、放牧地は牛の落とし物に注意です。下を見て走れば可愛い草花にも会えますが、山菜ファンには立派なワラビを無視して走るのが意外に辛いかも。
タグ :

パステル色の中で階上岳散策

 2013-05-26
DSC00120.jpg
岩手県北、折爪岳を横切るあたりから山々もたおやかになり景色が明るくなるような気がします。杉林が減ってカラマツや白樺が多くなるからでしょうか。南郷に入ると臥牛山とも呼ばれる階上岳が意外に大きく見えます。三陸の「復興国立公園」誕生前日の23日に階上岳を散策してきました。
DSCF6800.jpg
ヤマセが入らず暖かい日差しの中、標高差550m余を登ると結構汗ばむほど。ニリンソウやイカリソウが目に優しく菫の種類も豊富な山道、ミヤマスミレの仲間のヒナスミレかと思い撮ってみました。山頂は広々としていて八戸や太平洋方面もよく見えました。
DSCF6793.jpg
地面に瑠璃色のブローチ、大きなヒメツチハンミョウ!数千個生むといわれますが産卵前なのか。こんな大物に出会ったのは初めてです。毒を出す虫だそううな。
DSCF6827.jpg
下山後、山麓の北やや海側の杉林の中のボルダリングエリア(花崗岩)を見に行き、隣接の寺下観音入口で階上そばをいただこうと「東門」というお蕎麦屋に入ってびっくり。吹き抜けの店内の奥に何とドラムセットやグランドピアノ!ジャズのライブハウスになっていました。かつて山下洋輔もこのスポットで弾いたとのこと。今度は聴きに来たいです。
タグ :

残雪の山にも遅い春

 2013-05-23
DSCF6774.jpg
先日月山から眺めた優雅な鳥海山に心を動かされ、昨日夫と二人して夜明け前に家を出て、祓川から七高山まで登り滑ってきました。晴れていたのですが、10時半過ぎから風が強くなり長居せずに一気に絶好のザラメ雪斜面を飛ばして下ります。猿倉の下はやっとブナの芽吹きが始まり、残雪に広がる黄緑の世界が目映いばかりでした。
DSCF6629.jpg
八幡平の雪もまだまだたっぷり、そんな中アオモリトドマツたちが生き残りをかけて立ち上がる姿があちこちで見られます。またササやダケカンバもこの時期一気に雪から跳ね上がり、その場に遭遇すると熊でも飛び出してきたのではと腰を抜かす程の迫力です。
DSCF6652.jpg
吹溜まって斜面変化のあるところは「ニュートンのリンゴ」の法則に従って雪がずれ落ちます。底の部分はすっかり空洞になり畳が敷き詰められたように倒れているササが観察できます。時に全層雪崩となりコンテナのようなブロック状となって落下しますが、このまま萎んで解けて消滅という場合が多いです。
タグ :

黄金色の花たち全盛!

 2013-05-20
DSCF6625.jpg
山麓で郭公が鳴いています。東北道より下の地区では田植え真最中。岩手山の残雪も日毎に萎み新緑のエリアが広がってきました。しかし山の中腹付近のミズナラ帯は芽吹き前でまだ薄茶色のまま。
DSCF6668.jpg
畦には西洋タンポポ、そして最近野原を埋め尽くしているのはハルザキヤマガラシ。アブラナ科で「菜の花」と思っている人も多いのでは。食用にもなるそうですがなかなかの繁殖力、精が付くかもしれませんね。
DSCF6679.jpg
昨日、滝沢森林公園でノルディックウォーキング講座がスタート、7名の受講者の皆さんと園内を歩きましたが、草や木の花が多くてつい足を止めてしまい自然観察会モードになってしまいました。県立大学の横のヤマブキ、どんよりとした夕方の空の下でも鮮やかな黄金色して咲いていました。
タグ :

豪雪地帯の山々

 2013-05-19
DSCF6587.jpg
一昨日は月山でガイド研修の二日目、お天気に恵まれ豪雪地帯の山々を眺めることができました。牛首からの朝日連峰の奥に飯豊の山も見えました。
DSCF6599.jpg
姥ヶ岳からは雲海の上に雪たっぷりの鳥海山が浮いていました。まだまだ滑れそうですね。姥ヶ岳はコブ斜面のメッカ、今時期は本州のプロスキーヤーの多くがここに集っています。我々研修チームは姥ヶ岳上部から雪の続いている沢を石跳沢に向かって滑降しました。絶好のザラメ雪!
DSCF6606.jpg
石跳沢から湯殿山東面がよく見えました。クラックが不気味に口を開けていますが、まだ何とか滑るところがありそうです。因みに南斜面は全層雪崩で一面すっかりササが出てしまっていましたが。
タグ :

あっという間に雷雲到来!

 2013-05-15
DSCF6541.jpg
八幡平の山々は腐れ雪からざらめ雪に変り、やっと快適なスキー滑走が楽しめるようになってきました。一昨日は午前中青空が出ていたのも束の間、風と共に空が濁った色になり何やら怪しい雲行き。バラバラっと大粒の雨、遠くで雷鳴、あと10分くらいは持つかなと思った2分後にはもう雷雲に囲まれていました。矢の如く滑り降り車に駆け込みました。ビカッ、ガガ―ン!危機一髪、雷雲は待ってはくれません。
DSCF6512.jpg
待ってくれたのは、我が家の庭先に来たシメ君。何やらついばんでいて、カメラをソーッと窓越しに構えてパシャッ。無事カメラに収まってくれました。福与かでなかなかお洒落な衣装ですね。
タグ :

春スキー日和

 2013-05-12
DSCF6397.jpg
連休の間クローズが多かった八幡平の山岳道路も、やっと毎日通れるようになりました。道路脇は例年よりかなり高い雪の壁、まだまだ雪の量はたっぷり。しかし連休中に積もった新雪が腐ったまま(湿雪)でよいザラメ雪にはなっていません。急な斜面を滑ると大きな「雪まくり」(雪だるま)に追っかけられます。
DSCF6496.jpg
一昨日の金曜は風も弱く晴天、気温が上がり山麓の桜も一気に咲いてきました。今シーズンはもうこの日を逃すと雪が解けて頂上直下からスキーで降りられなくなるとみて、岩手山の頂を目指しました。延齢草など春の花を見ながら歩き、標高1000mやや上からやっとスキーで登ります。ただ黙々と北斜面を一直線に登ること3時間半、スキーを脱がずに外輪山までたどり着きました。八幡平もこの時期にしては雪がたっぷりですね。
DSCF6504.jpg
北斜面は腐れ雪と下の方はブッシュで快適とは言えない滑降でしたが、それでも大満足。下山後、道路から登り滑った斜面をしばし眺めて無事を感謝しました。
タグ :

身近な目線で春を感じる

 2013-05-08
DSCF6370.jpg
山菜の季節到来。タラの芽、ハリギリ、コシアブラーーー?よく見るとなんか違うかしら。これは我が家の庭のボタンの芽吹きです。ニリンソウとトリカブト、ウルイとコバイケイソウ、間違えると命取りとなることもある山菜の勘違い。「そんなの、間違えてバッカじゃねえの」と言ってはみるものの、出てきたての若芽は意外と同じように見えるもの。思い込むとなおさらそう見えたりするので注意ですね。
DSCF6408.jpg
田んぼの畦を赤紫のカーペットにしている張本人たち、ヒメオドリコソウ。紫蘇の葉ッぽいお召し物、そうです、シソ科の帰化植物。オオイヌノフグリもハコベもその座を明け渡サざるを得ないようですね。
DSCF6424.jpg
今日はやっと晴れて日差しは春、しかし風は冷たく感じました。雫石の男助山を下見。コゴミが顔を出していたりで楽しい道中。そして小鳥たちとの出会いも。カラ達、センダイムシクイ、鶯(やっぱり鴬宿ですね)、キビタキ、そしてこの目の覚めるような蒼色のグラデーションの羽はオオルリでしょうか。かろうじてそれらしき姿が写っていました。
タグ :

連休後半も寒気居座る

 2013-05-04
DSCF6315.jpg
3月に引っ込んでいた寒気が、その分の帳尻を合わせるかのように今もって居座っています。5月に入っても八幡平の山岳道路のゲートは閉じられたまま、山は連日雪降りです!「みどりの日」も雨/雪、蔦温泉付近から赤倉岳方面のブナ林を歩き滑りました。若い木もあればボッキリと折れた巨木もあり世代交代がなされています。朽ちた木の内側に「コシカケ」。また宿主のブナが倒れ、砕けた幹や枝と共に大きなエゾハリタケもまた地面に落ちていました。
DSCF6321.jpg
赤倉岳の斜面がやっと見えてくるジャンクションピーク標高1000mは湿った新雪で真っ白。吹雪いてきたので退散です。白いベチャベチャ雪に板を捕られること暫く、その後は枝だか何だか雪以外のいろんな物の上を滑走し、最後は板を担いでゴールでした。
さて5/4は愛猫アンヘルの命日。共に暮らして16年そして心の中で想って2年がたちました。
(撮影:多賀谷真吾氏)IMGP2392.jpg
タグ :
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫