スリムな樹氷たちと会う

 2013-02-27
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ニコラス・レデスマ楽団(アルゼンチンタンゴ)とのエキサイティングな昨夜、帰宅が遅くなり真夜中の高速を急いでいると、月影で雪を頂いた山々が薄ぼんやりと見えています。昨日も地吹雪で茶臼岳までも行けずでしたので、睡眠不足を吹き飛ばし今朝再び八幡平の樹氷原を目指しました。風弱く薄日が差し絶好の日和で八幡沼まで足を伸ばしました。樹氷は2月初めの暖気でちょっと壊れたのか、全体にスリムで枝や幹まで見えているものも結構ありました。寒波が続いた割には出来がイマイチですが、今年も八幡平の子羊のようなキュートな樹氷たちと無事会えました。DSCF5281.jpg
空にはなにやら不穏な雲が。青空をバックの撮影は出来ず。しかしこの後天気が持ち直しました。
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昨夜の夢のようなタンゴコンサートの後、楽団の主要メンバーと「レストラン・アンサンブル」にて。20年前のブエノスアイレスでの生活にタイムスリップした感じでした。(2月26日多賀谷真吾氏撮影)
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西風強風でも青空が出たことに感謝!

 2013-02-22
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2月も一向に寒さが緩まず、岩手山鬼ヶ城尾根までの下見になかなか行けず、今日はもかなりの強風でしたが青空で視界が利くと見て決行しました。稜線上は強風で雲がすっ飛んでいましたが、久々の青空は眩しいほどです。黒倉山の断崖も冬は一段と厳しい姿。このエクストリーム斜面を何も考えずに滑り降りたい気がチラッとしました。素晴らしい斜面!鬼ヶ城末端付近の東斜面も魅力的でしたが雪が不安定で本日の滑走は断念。
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アオモリトドマツの枯れ木に咲くツルアジサイのドライフラワーも冬晴れの空に映えます。日差しは確実に春めいてきましたが、また明日から雪雲到来、山は無彩色の世界に戻るのでしょう。
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『チャイコフスキー』との再会

 2013-02-18
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2月も寒さと雪降りの八幡平、穏やかな日を見計らって樹氷を見に行こうと思いつつ、茶臼岳より向こうにまだ行けずにおります。4日前に少し視界が戻り眺めてみると、山々は一段と吹溜まりすっかり福与かになっていました。DSCF5127.jpg昨日BSプレミアムシネマ(録画)で何十年も前に観た『チャイコフスキー』を再び観ることが出来ました。ソ連の映画で、中学生だった私にはかなり難解でしたが、その音楽と映像に心を揺さぶられたのです。白樺の延々と続く風景、ピアノ協奏曲の1楽章の変則オクターブのカデンツ、交響曲『悲愴』の勇ましい3楽章と咽び泣く終楽章ーー 晩生だった私が音楽することに目覚めたきっかけとなった思い出の映画は、記憶どおり素晴らしいものでした。
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鳥の歌

 2013-02-15
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雀のさえずりをモチーフにした曲はというと「チーチーパッパー、チーパッパー」がまず出てきます。人里のごく身近な鳥で歌になっている代表格はカラスの『七つの子』『鳩ポッポ』『とんび』。そのほかツバメ、白鳥、カモメ、鶴などでしょうか。アルパのお里、南米パラグァイも鳥の宝庫ということでレパートリーがたくさんあります。『鐘つき鳥』をはじめ何十曲もあり、面白いことに蝶はどんなに種類が多くても「蝶」と一括り、鳥には「十羽一からげ」でなくちゃんと名前が付けられ歌も多いということで、鳥をより身近に感じていることが伺えます。また外国の鳥の曲は、囀りそのものがメロディーになっているものが多いですね。DSCF5092.jpg
今日は湿った雪が降りました。我が家の庭の雪も随分と増えたものです。これからは雪が重くなるので除雪が大変になります。また昨日から黄砂も混じり始め、汚染物質とやらが気になるところです。
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ウェディングドレス姿!本日の七滝

 2013-02-12
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朝のうち青空が広がった本日は、由紀子さんグループと県民の森奥の七滝へスノーシューハイクでした。たっぷりと時間をかけて冬の木々を愛でながら展望台へ。そこには雪を纏った七滝がありました。純白とアイスブルーのウェデイングドレス!花嫁姿のようです。
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道中、黄褐色で冬芽にしてはなんか賑やかな感じのものがあり近づいてみると、ニシキギ科のツリバナ(ヒロハツリバナか)。赤っぽい実が辛うじてぶら下がっています。実が印象的なわりに、下向きに吊る下がった黄緑っぽく小さい花は、つい見過ごされてしまいがちですね。
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猛吹雪!八幡平山麓

 2013-02-08
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昨日の朝、窓辺に立つと岩手山の姿は無く、代わりに、すでに大蛇の如く山を飲み込んだムクムクとした雲の一団がありました。この空は大荒れの前兆、果たして直に南風と共に雪が降り出しました。
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今日になっても雪は降り続き、そして吹雪き出しました。風が吹くと降り積もった軟らかい雪が巻き上がり「白い闇」の状態で視界ゼロとなります。こうなると山に行くどころではなく、近所へお使いにさえ出られず。積雪観測のために決死の覚悟?で松川温泉奥まで行きました。除雪は温泉駐車場までで、スキーで道路を歩き奥産道へ入ると新雪が1m降り積もっており、ゴーゴーと山が鳴っています。そそくさと観測をして逃げ帰りました。
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嵐の週末そして立春

 2013-02-04
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一昨日の土曜は朝から横殴りの雨と風、そして虹も。スキーツアーもお休みにしたので、午前中雫石駅銀河ステーションで開催中の写真展に出かけました。『ネパール・ヒマラヤの山々 幸せの国・西ブータンの旅』藤本洋氏の写真展です。紺碧の空に聳えるヒマラヤの山々、そして人々が生活を営む原色の世界とのコントラストが実に印象的でした。2月14日(木)まで10時~17時:雫石駅1F雫石町観光物産センターで開催中です。雫石からの帰り道、雨も上がり疑似晴天が約2時間、その後西風が吹き出してきました。テラテラにサンクラストした岩手山焼走り斜面に雪煙が上がり始めた瞬間!
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昨日は山も麓も一日中猛吹雪。そして立春の今日、春めいた日差しが降り注いだのは午前中だけで、また雪のカーテンの中となりました。ブナの芽も赤っぽくなった気がします。雪虫(セッケイムシ)も一生懸命移動中です。DSCF4767.jpg
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春めいた陽光の岩手山北側の森

 2013-02-01
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岩手山西側調査の下見に絶好の日、松川温泉側から姥倉山を目指しました。典型的なアスピートロイデ(楯状火山)地形のため湯ノ森までが急登、藪もうるさいのですが、冬はクマ様の心配がない(と思う)ので気が楽です。
あとはただひたすら雪深い樹林の長い登りに耐えると、岩手山西側の絶景を拝めるのです。低気圧の接近で稜線は南風が出ていましたが木の一本一本まで見えるほどの素晴らしい視界で存分に下見が出来ました。
DSCF4912.jpg登ったご褒美はツリーラン滑走、あっという間にブナ林へ到着してホッと一息。傾いた日差しに照らされて、コケが金緑色に輝いています。
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振り返ると姥倉稜線に雪煙が上がっていました。明日からまた大荒れになるようです。
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