八幡平山麓も猛暑です

 2012-07-31
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八幡平も一昨日から気温がグンと上がり山麓で35℃。昨日は暑さを避けて茶臼岳周辺でトレイルランニングしました。雪のある季節は見慣れている茶臼岳山頂からの眺めも、緑のこの時期に見るとちょっと新鮮です。

今日は少し雲が出て日が翳っていたので山麓を走ったのですが、日差しが戻り暑さがこたえました。湿度があったようで午後から積乱雲が高々と上がり、夕方にはカナトコ雲になりゴロゴロ雷鳴が轟き始めました。盛岡周辺は降っているようでしたがここは降らず風も無く蒸々、今夜はひと夏に何日もない「熱帯夜」になりそうです。
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七時雨山麓での再会

 2012-07-29
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『木のことば 森のことば』(ちくまプリマー新書)を読んで以来、樹木の世界の不思議に魅せられているのですが、著者の高田宏氏と「七時雨・風のつどい」で再びお会いすることが出来ました。昨日午後から田代平の七時雨山荘前の原っぱで講演会、ナターシャ・グジーさんの歌&パンドゥ-ラ(仕事後に急いで駆けつけましたが間に合わず残念)夜は宗次郎さんのオカリナコンサート(リハーサルを聴きましたが透明な音色が夕暮れの田代平を吹き抜けていました)高田氏は一足先に宿にお入りになり、氏を囲みながらの夕食は素晴らしく贅沢な時間となりました。
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本日はお昼前に花輪線荒屋新町駅にて高田氏をお見送りいたしました。その後「囲む会」参加のメンバー5人は安比高原ペンション村でランチをしながら、氏から伺ったお話について再び熱く語り合いました。
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梅雨が明け、八幡平も夏本番

 2012-07-26
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本日、東北地方も梅雨が明けました。午前中はまだ雲が多くザーッと来そうでしたが、午後からは空も澄んできました。八幡平黒谷地に上がってみるとニッコウキスゲの世界になっていました。木道でちょっと立ち止まると、さっそくブーンとやって来ました。スズメ蜂と見紛うアカウシアブです。人や牛をかじるのはメス。繁殖のための吸血ですがかなり乱暴な「採血方法」です。刺された(口が入った)瞬間は棘?という感じですが、その直後焼け火箸が入ったみたいな激痛です。長い間腫れて痕も痛痒いのでもう咬まれたくないですね。でもアブたちが暴れまわるのもせいぜい半月で、少し曇ると出て来れないとなるとワンチャンスを逃せないというわけです。人もアブも、さあ暑い夏本番です!
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オオウバユリ、母を想う

 2012-07-24
晴れているうちにと午前中早めに走りに出ると、もうポツポツ降り出してきました。小雨の中ランニング続行、道の脇のオオウバユリが咲き出しました。花(娘)を美しく咲かせる頃には葉(母)は喰われたり枯れたりと老いの姿となることからこの名がついたのでしょう。なりふり構わず娘を一人前に育て上げる母親の執念を感じます。
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昨夜のNHKで吉田秀和氏の追悼番組を見ました。氏のご逝去を知った時、音楽芸術界、いや波乱万丈の海を漂流中の、我々日本に暮らす者の進路を照らす「灯台」の灯が消えたような喪失感を持ちました。
だいぶ前に他界した母は、氏の『音楽展望』の新聞記事をスクラップして大事にしていましたし、よく話題にもしていました。母が常々心がけていたことは「謙虚さ」「献身」「品性を保つ」「権威や多数派に屈しない」など。母が存命中はこの姿勢が娘として時に鬱陶しく感じられたのですが、いなくなった今、まさにこの価値観で生きようとしている自分の姿に驚いてしまうのです。
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オオムラサキと出会う!

 2012-07-22
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オオムラサキに初めて出会ったのは南アルプス山麓御座石鉱泉への林道、学生でお金が無くて中央本線穴山駅から1日かけて歩いたご褒美にオオムラサキが舞い降りてくれたと思いました。今日は30年ぶりの再会でした。滝沢森林公園でノルディックウォーキング指導、お昼の終了の頃からお日様が出てオオムラサキが飛び交い始めました。ネイチャーセンター脇の「メロンバー」に張り付いているカブトムシやクワガタに混じって果汁を吸っています。紫の羽は雄、雌は黄色だけですが大きさは5割増でバサバサと音を立てて飛んでいました。
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昨日は早池峰の麓、岳でコムラサキに会いました。あっと思ったらもう飛び去ってしまいましたが。昨日の早池峰はお昼過ぎまで澄んだ青空、日差しは強いものの涼やかな風で絶好の山日和。ところがゲストの足並みが揃わず登頂出来ずに途中下山でした。ツアーリーダーの責任なのですが、元気なゲストの皆様が「無念の気持ち」を最小限に抑えて最後まで全員無事に下山に努めてくださり、ありがたかったです。
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キンコウカ咲く名残が原

 2012-07-20
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2日間ゲストと栗駒山トレッキング。昨日は一日中晴れて強い日差し、今日はヤマセが入り須川温泉口から暫くはガスの中、昭和湖からサーッと晴れて雲の上に出ました。雲海の向こうに雪がまだある鳥海、月山、北の方には焼石そして岩手山の頭も見えました。栗駒登山道で一番咲き誇っていたのはウラジロヨウラク。名残が原のキンコウカも咲き出しました。その間にサワランの濃いピンクがよく映えます。平日の静かな山歩きでした。
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タチアオイの季節

 2012-07-17
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雨雲が払われ久々に強い日差しの中、タチアオイが燃えるように咲いています。近くの小学校のプールも水が満たされスタンバイ、夏休みも間も無くです。宮古での海浜学校、ラジオ体操、虫捕り、明治橋の花火、計算問題がちっとも出来ていない夏休み帳ーーータチアオイを見ると思い出します。
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未明までの大雨で栗の木から落とされた白髪タロウ。一生懸命もとの住処に帰る途中でしょうか。日盛りのアスファルトの上で焙られ腹を見せて野垂死んだものも多く、鳥や蟻達が色めきたっていました。無事クスサンに生まれ変われるのはごく僅か、あまり嫌わないでおきましょう。
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シャクナゲお花見は空振り!

 2012-07-15
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昨日の沿岸南部はお昼頃日が差し、五葉山赤坂峠の標高(750m位)でも汗がダラダラ流れる蒸し暑さでした。石楠花荘から上はガスで今度は肌寒い程。今年のシャクナゲの花はほんの僅かで「お葉見」となりました。ただ山頂付近のガンコウランやコケモモの中から小さな小さなリンネソウがたくさんピンクの顔を覗かせていました。ホンシュウジカも何度も登場してくれました。

一昨日の岩手山ツアーは焼走りピストンにしたのですが強風でお鉢に上がることが出来ず、本日の早池峰ツアーも雨風で5合目打ち切り。ハヤチネウスユキソウの丈が伸びて、強風の中しなやかに花を揺らしていました。イブキジャコウソウも咲いてきました。またナンブトウウチソウの花穂が出てきています。

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緑に覆われてきた樹の墓場

 2012-07-12
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3日間の岩手山西側倒木帯調査を無事終えて山麓に戻りました。昨年の晩秋に見た殺伐とした大木の墓場の景色は変わってきていました。モミジカラマツやシラネアオイ、ミヤマシシウドなどの新緑に覆われ、その間にアオモリトドマツの幼木が世代交代とばかりに伸びてきています。数千本の樹木が一度に倒れその後植生がどう変わっていくのかと思うと、当分ここに通うことになりそうです。
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カタツムリと一緒に荷揚げ

 2012-07-09
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明日からいよいよ岩手山西側での倒木帯調査です。今日はその最終チェックで再び平笠不動小屋へ。荷物は軽めながら蒸し暑さで結構汗がでました。足元にカタツムリ発見!大きな殻を背負っている姿に「がんばろう」とつい声を掛けてしまいました。
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深山に映えるマタタビの葉の白

 2012-07-07
午前3時に家から大迫へスタートするや否や土砂降りです。昨夜は八幡平フラワーランド”感謝祭”オープンガーデンでアルパを弾きましたが何とかお天気が持ったのでした。早池峰登山ツアーは今日も雨。ただし風は大したことがなく登頂が叶って先ずはホッとしました。カッパを着て登っても暑く感じない気温。
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山の緑が濃くなってきましたが、暗い茂みの中にマタタビの白い葉がよく目立ちます。林の縁に近寄ってみると、真っ白な葉っぱの付近に小さな白い花が咲いています。とてもよい匂いを漂わせながら。これでは虫はたまりません。マタタビは実に巧みな技で虫達を呼び込むのです。そしてこれは猫の大好物でもありました。
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エオリアンハープ(風琴)

 2012-07-05
風の通り道にアルパ(パラグァイのハープ)を置くと、ひとりでに音が鳴リ出します。36弦を風が奏でるのです。
初めて聴くハーモニー、クレッシェンド、デミュニエンドしてさらにまた共鳴して、たった一度の風のライブ。
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パラグアイではアルパは野外で奏でられるほうが多いです。「セレナータ」という音楽の贈り物の風習も、意中のひとの窓辺での出来事。
この頃屋外での演奏が多いのですが雨が降ると大変です。特に雷雨は急に来るので厄介です。また風の日は風も演奏に加わり、ピアノのペダルを踏みっ放しにしたような感じで全部の弦が鳴り出すのでこれまた大変。
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雑草と呼ばないで!キュートなヘラオオバコ

 2012-07-03
ムワーッとした空気、湿度が上がり何処からか栗の花のやや生臭いにおいも漂う八幡平山麓です。昨日の早池峰ツアーは霧雨でしたが草花は水分で生き返り、特に看板娘のハヤチネウスユキソウは咲きたての純白の花びらに銀色の水玉で初々しい姿を見せていました。
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今日は久々に家の周りをランニング。何日か前に穂を出していたヘラオオバコの雄しべの環が、もう上の方まで来ていました。オオバコ科の帰化植物、道端の草刈で一掃されても逞しくまた現れてくれます。名を憶えると雑草なんて呼べないどころか、ひょうきんな衣装のヘラオオバコに会うと嬉しくなってしまいます。
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まだ人気!岩手の百名山三座ツアー

 2012-07-01
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岩手の『日本百名山』三座ツアーのシーズンです。昨日は八幡平(見返り峠~八幡平山頂~黒谷地)を午後から散策、ゲストは関西方面からお越しの20名でした。雪解けが少し遅かった八幡沼付近はショウジョウバカマやヒナザクラが主役でチングルマはまだこれから。黒谷地への下りでイワナシのピンクの釣鐘の小花が鈴なりでした。

今日は岩手山の山開きで込み合う中、昨日来のゲストと焼走りコースから山頂を目指しました。朝9時を過ぎると変な雲が降りてきて木々が唸りだしました。外輪山に上がると南東からの強い風に降参、頂上を踏まずに戻る羽目に。強風を体感したのでゲストはすんなり諦めてくれたようでした。明日は早池峰です。
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